紀州藩主、徳川八代将軍吉宗が、こよなく愛した紀州の銘酒!
紀州の酒造りは、古く室町時代から伝えられたもので、今もなお、地元の嗜好に合わせた酒造りが受け継がれています。
徳川八代将軍吉宗の行った数々の改革や政策も、庶民に愛されるきめ細やかな配慮がもたらしたものといえるでしょう。
300年の時を経た現在、繊細な心と技がみごとに調和し醸しあげられた紀州の酒「吉宗」が誕生しました。
酒造好適米を入念に磨き上げ、のどごしの良い飲み飽きのしない上品な味わいが自慢のお酒です。
天長島村酒造とは。
明治18年(1885年)創業。明治時代には「世界王」「美さを菊」などの銘柄で販売していましたが、大正時代初期に朝香宮鳩彦(あさかのみややすひこ)殿下が和歌山の第61連隊に赴任されて島村家の別荘に住まわれていた時、朝香宮様より「天長」と正式に命名されました。
「天長」とは、「老子」の中の≪天長地久(天は長く地は久し)≫よりきています。現在、その「天長」が主銘柄になっており、社名の頭に使われています。
また、約半世紀に渡り、毎年新春に特別の許可をいただき天皇家に、清酒「天長」「純吟」を献上しています。これは、全国で数社しかなく和歌山では唯一の酒蔵」です。
商品規格データ
原料米名 |
酒造好適米 |
精米歩合 |
70% |
アルコール度 |
15度以上16度未満 |
日本酒度 |
非公開 |
酸 度/アミノ酸度 |
非公開 |
使用酵母 |
非公開 |
杜氏名 |
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※酒質データは代表値であり、製造ロットにより変動する場合があります。