樫材古樽で熟成しました!
甲乙焼酎をブレンドしているので、米焼酎にはない甲類独特のキレのある味わいがあり、麦焼酎をブレンドすることによって、キレがあるが芳醇で長期熟成された高貴な香りとウイスキーのような深い味わいをもった焼酎です。
-名前の由来-
42.195と言えばマラソンの距離を思い出す。
しかし、この数字の4×2×1×9×5と全てを掛けると360になる。360°と言えば円、円と言えば丸い地球を思い出す、白いラベルに帆船を描いてこの帆船で世界一周を計画した。
”中野BC”という帆船が長年をかけて世界中の国々を巡り、究極の味わいのある焼酎の開発を重ねて、ようやく辿り着いた味、それがこの琥珀色の甲類焼酎「42.195」です。
-製造工程-
ライ麦を原料とする乙類(本格麦焼酎)をウィスキーの樫材古樽でじっくりと長期熟成したものを25%甲類焼酎にブレンドしています。
-樽での熟成がポイント-
樽材を通して原酒は呼吸し、外気を取り込んで酸化したり、酒の中の余分な不純物を外に逃しながら、ゆっくりと熟成していきます。
さらに樽材から様々な成分が溶け出し、年月とともに甘くそして深い芳香成分を生成し、原酒を琥珀色に染めていきます。そのためにも冷暗所でゆっくりと貯蔵させることは当然ですが、良い樽を使用して熟成させることが最も重要です。