山廃造りで引き出した旨味と本醸造によるキレ。
普段飲みとしても、お料理に合わせるお酒としても完成度が高く、一推しです。
バナナ様の香りが残り、甘味を感じるので口当たりがよく、後切れもよい。
今の状態でもじゅうぶんに旨味とキレが楽しめて、さらに熟成の良さも発揮できそうなので、常温で置いてゆっくり変化を楽しみながら飲むのも一興です。
厳冬の冬に造られた酒は、夏の暑さを越えた頃から新酒の粗さが消え、旨味ののった『旨し酒』へと生まれ変わります。
このようなお酒は、一般的には「冷やおろし」と呼ばれ、秋の日本酒の代名詞として使われますが、吉村秀雄商店では、縁起のよい名として「秋あがり」と呼んでいます。
この「根来桜 山廃仕込み 秋あがり」は、乳酸発酵をさせて造る山廃の本醸造≪旨口≫のお酒です。
旨みはしっかり感じられて、キレも良い。
やや酸は高いし味幅もありますが、全体として調和しています。
夜長に、冷やでだらだら飲みたいお酒です。もちろん、熱燗も美味しいです。(蔵元談)
■弊社は、吉村秀雄商店の「蔵元認定特約店」ですので安心してお買い求めいただけます!
商品規格データ
原料米名 |
五百万石、日本晴 |
精米歩合 |
65% |
アルコール度 |
16.3 |
日本酒度 |
1.8 |
酸 度/アミノ酸度 |
2.0/1.6 |
使用酵母 |
901号酵母 |
杜氏名 |
藤田晶子 |
補足説明
飲み頃温度 |
 |
保存方法 |
開封後、冷蔵庫で保管 |
化粧箱 |
なし |
在庫 |
在庫限り |
発送 |
通常便 |
ギフト対応可否 |
可能 |
※酒質データは代表値であり、製造ロットにより変動する場合があります。
車坂 年間商品計画表(予定)
通 年 |
純米大吟醸生原酒(生)
純米吟醸和歌山山田錦(火入)
純米大吟醸三年熟成(火入)
魚に合う吟醸酒(生)
おふくろ純米酒(火入) |
12月末〜 |
純米あらばしり(生生)
純米中取り(生生) |
3月〜 |
純米吟醸中取り(生生)
純米大吟醸うすにごり(生生) |
5月〜 |
出品酒生原酒(生生)
出品酒瓶火入れ(瓶貯)
出品酒斗瓶取り(瓶貯)
出品酒雫取り(瓶貯) |
7月〜 |
涼の純米酒(生生)
純吟夏にごり |
9月〜 |
純吟秋あがり(生詰) |
※造りの状況やお酒の状態により変更される場合があります。