地元和歌山では「スイトピー」と呼ばれていましたが、厳密には「すいとぴ」といいます。
製造は帯庄酒造合資会社で創業は1780年頃だといわれており、
当時から川上酒の文化を継承した有名なお酒で大変親しまれていたようです。
しかし、時代の流れに逆らえず川上酒の文化が失われていく中で、
酔人日を製造する帯庄酒造も廃業し酔人日も失われていきました。
もう一度、
「華やかであるが落ち着きのあるスイトピーのようなお酒を造りたい。」
「祝いのお酒にふさわしいモノ」
「当時の雰囲気を感じられるお酒にしたい」
これらの想いから、11月に開封する秋上がりの大吟醸にいきつきました。
また、原料として高野山の麓、天野地域で育てられた山田錦を40%まで磨き川上酒伝統の手法で酔人日を醸造しました。
奥ゆきのある旨みに、華やかであるが落ち着きのある香りが特長のお酒です。
おすすめの飲み方は、酔人日を冷か常温にし、
高野山名産の胡麻豆腐やきんぴらごぼうなどの味のある前菜と一緒にお楽しみ下さい。
商品規格データ
原料米名 |
和歌山県産山田錦100% |
精米歩合 |
40% |
アルコール度 |
16度 |
日本酒度 |
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酸 度/アミノ酸度 |
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使用酵母 |
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杜氏名 |
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補足説明
飲み頃温度 |
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保存方法 |
開封後、冷蔵庫で保管 |
化粧箱 |
あり(専用木箱) |
在庫 |
在庫限り |
発送 |
通常便 |
ギフト対応可否 |
可能 |
※酒質データは代表値であり、製造ロットにより変動する場合があります。